ロゴ

サブライン工法


 

サブライン工法は通常薄肉(SDR≧26)のポリエチレン管を既設管の中に挿入する事によって行われます。ポリエチレン管は前もって当社の特殊機械により一定の長さにバット融着され、そしてハート型に折りたたまれ既設管内に連続して引き込まれます。 その後水圧(加熱は必要ありません)を全ラインにわたりかけ円形に復元します。ポリエチレン管復元後の強度はJISK6761に規定されるPE80及びPE100と同等の強度を有し又バット融着部は母管と同等の強度があります。

サブラインイメージ画像

 

適用管径

75〜1,650mm

適用肉厚

SDR≧26

使用圧力(常時)

0.5MPa 但し既設管の強度により
0.5MPa以上の圧力にも対応可

使用温度

-60〜60oC

1回の最大引き込み長さ
(口径及び曲りの有無により異なります)

1,000m

使用ポリエチレン管

JIS K6761に規定されるPE80及びPE100と同等の性能を有するもの

● 施工後ポリエチレン管は流体圧力により既設管内面に密着します。(クローズフィット工法)
● 挿入及び引き込みピット以外開削を殆どしませんので市街地などでも住民に与える影響を極力少なく施工出来ます。
● 既設管を掘りおこす事なく計画通りに施工出来るので工期の短縮、コストの削減につながります。
● 塩ビ管と違い、ポリエチレン管を使用しますので環境ホルモン、ダイオキシンの問題がなく環境にやさしい工法です。
● 既設管はそのまま保護管の役割として使用できますのでいわゆる産業廃棄物の発生がありません。
● 更生後の流量性能は、更生前と同等以上になります。

 

施行手順

 



戻る


本ホームページ上に記載されている原稿ならびに写真等の画像を、
弊社に許可無く転載/流用等する事は固くお断り申し上げます。

Copyright(c) 2002 Ricwil Japan Ltd.